叡山電鉄、八瀬比叡山口をイルミネーションで装飾…来年1月末まで

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電飾が施された八瀬比叡山口駅。来年1月末まで点灯する。
  • 電飾が施された八瀬比叡山口駅。来年1月末まで点灯する。

叡山電鉄はこのほど、「Illumi-st★ation(イルミ・ステーション)」と題し、八瀬比叡山口駅(京都市左京区)に電飾を施した。12月19日にはクリスマスイベントを同駅で行う。

「イルミ・ステーション」は、「Illumination(イルミネーション)」「St.(セイント)」「Station(ステーション)」を組み合わせた造語。叡山電鉄は、開業当時の趣のまま90周年を迎えた八瀬比叡山口駅のイルミーションで「やさしい光に包まれた空間」を利用者に感じてほしいとしている。点灯期間は2016年1月31日までで、初発から終発まで点灯する。

また、期間中の12月19日には「クリスマスステーション・イン・八瀬」と題したイベントを、12時から19時まで実施。特別列車『ハッピークリスマス号』の運行や、八瀬比叡山口駅を中心とした駅周辺でクリスマスライブなどを行う予定だ。

『ハッピークリスマス号』は、1号車「ワイン列車」と2号車「スイーツ列車」で運行。出町柳駅を11時42分に発車し、八瀬比叡山口駅に向かう。各車両のチケットは12月19日まで出町柳駅で発売する予定だ。発売額は大人2000円・子供1500円だが、「ワイン列車」のチケットは大人のみの販売。発売数は各号車30枚までで、なくなり次第販売を終了する。

《草町義和》

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