韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月26日、インド国内における累計販売台数が400万台に到達した、と発表した。
ヒュンダイは1996年、インド市場に進出。インド初のトールボーイデザイン車、『サントロ』を発売した。サントロは、インドの顧客から支持を集め、ヒュンダイのインドでの認知度を高めた。
最近のヒュンダイは、『グランドi10』、『エリートi20』、『i20アクティブ』、『クレタ』と、インドの車種ラインナップを拡大。最新デザイン言語「Fluidic Sculpture」をインドの商品にも展開している。
ヒュンダイのインド累計販売が400万台に到達したのは、インド上陸から19年で達成した記録。同社によると、ヒュンダイがインドの自動車ブランドで、最も速い成長を遂げたという。
ヒュンダイモーターインディアのYK Kooマネージングディレクターは、「『イオン』から『サンタフェ』まで、ヒュンダイはクラスをリードする強固な10商品を揃えている」と述べた。