「DS」誕生から60年、NEOPASA清水で記念イベント

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DS DAY 60th Anniversary Special 2015
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大統領の公用車から市民のアシとしてまで、幅広い層から愛され、最終的には140万台以上が生産されたシトロエンDSの誕生から今年で60周年。その記念する今年は、日本でも様々な催しが開かれた。

昨年は東京増上寺で開催されたDS DAY。最新のDSのモデルから往年のシトロエンDSシリーズまで、新旧のDSの集いの場であるこのイベント「DS DAY 60th Anniversary Special 2015」が今年は新東名高速道路の清水パーキングエリア「NEOPASA清水」で11月28日に開催された。

前回増上寺で開催した際も中部・東海エリア、関西からも開催の要望が多く、その声に対する試みとして、今回の清水での開催となった。NEOPASA清水は施設の構造上東京方面からの下り線からも、名古屋方面からの上り線からもアクセス可能で、さらに国道52号線から一般道を通ってアクセス可能である。そのため当日は地元静岡の方や東京、名古屋、神戸など様々な地域のDSが多数集合した。

DSのブランド自体がシトロエンDSとは切っても切れない関係にあるとはいえ、新しいDSラインのみならずヘリテイジモデルも募って一堂に会すというイベントは比較的少ないように思われる。

天候にも恵まれた当日、DS好きモータージャーナリストの飯田裕子さん、森口将之さんによる新旧DSを語るトークショーや、聴く人すべてが親しみ懐かしくなるようなフランスにちなんだ曲を中心としたアコースティックライブ、さらに最新のDSモデルの試乗会など、週末の昼下がりにふらっと訪れるのにふさわしいコンテンツも盛りだくさん。来場した人たちは思い思いに新旧DSに囲まれた時間を楽しんでいた。

《中込健太郎》

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