四日市あすなろう鉄道、フリー切符をリニューアル…券面に新車両デザイン

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リニューアル後の「1dayフリーきっぷ」のイメージ。9月から営業運行を開始した「新260系」が券面にデザインされる。
  • リニューアル後の「1dayフリーきっぷ」のイメージ。9月から営業運行を開始した「新260系」が券面にデザインされる。
  • 「1dayフリーきっぷ」の駅窓口発売券は、あすなろう四日市駅と内部駅で発売される。写真はあすなろう四日市駅。

内部・八王子線(三重県四日市市)の列車を運行している四日市あすなろう鉄道は11月26日、フリー切符の駅窓口発売券をリニューアルすると発表した。

同社が発売している1日フリー切符「四日市あすなろう鉄道1dayフリーきっぷ」(大人550円・子供280円)は、駅窓口発売券と自動券売機発売券の2種類がある。このうち駅窓口発売券は、あすなろう四日市・内部両駅の窓口で販売されている。

駅窓口発売券は現在、有効期間を2016年3月31日までの乗車当日限りとしているが、12月1日の発売分からは1年延長して「2017年3月31日までの乗車当日限り」に変更される。また、券面の右上部分にデザインされている車両の写真も、今年9月から運行を開始した「新260系車両」に変わる。

自動券売機発売券の効力などは従来通り。発売期間は通年で、発売当日に限り利用できる。小古曽駅を除く各駅で発売している。

《草町義和》

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