ポルシェ次世代『パナメーラ』と思いきや、これまでの試作車とは違う、怪しげなプロトタイプを捕捉した。
よく見れば、車幅は拡大され、フロントエアダクトも巨大化、パワーバルジに巨大固定式リアウィング装着し、リアドアは不自然に短く、明らかにこれまで目撃されたプロトタイプとは異なる。スパイショットにおいて、このように極端な短いドアの場合、ほぼ2ドアモデルのカモフラージュと見て間違いない。
パナメーラ次世代モデルにラインナップされると噂される最強モデル、または2ドアパナメーラかと思われたが、カメラマンからの情報によると、パナメーラ次期モデルとプラットフォームを共有すると言われるベントレーの2ドアクーペ『コンチネンタルGT』次期モデルの初期プロトタイプと言うことだ。
つまりリアドアはダミーで、この下には2ドアボディが隠されているということになる。
次世代コンチネンタルGTに採用される「MSB」プラットフォームにより、大幅な軽量化に成功、燃費も改善されているようだ。
パワーユニットは4リットルV型8気筒ツインターボを搭載、頂点には次世代W型12気筒ツインターボエンジンやハイブリッドモデルも噂されている。
ワールドプレミアは2016年に次世代パナメーラが登場した後、2017年と噂されている。