【東京モーターショー15】全日本MXタイトル獲得記念で急遽展示…スズキ RM-Z450WS

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全日本モトクロスIA1チャンピオン小島車
  • 全日本モトクロスIA1チャンピオン小島車
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  • チャンピオンを決めた全日本MX最終戦。ゼッケン44小島庸平選手。左はチームメイトの熱田孝高選手。

10月30日からの一般公開を前日に控えた東京モーターショー2015のプレスデー2日目。スズキブースでは、全日本モトクロス2015チャンピオンマシンを展示することが急遽決まった。

スズキファクトリーチーム「TeamSUZUKI(チームスズキ)」の小島庸平選手は、全日本モトクロス選手権の最高峰IA1クラスで年間チャンピオンを獲得。

小島選手は、第1戦熊本のHSR九州で総合2位を獲得した後も安定した成績を残し、第5戦兵庫の神戸空港特設コースおよび第6戦岩手の藤沢スポーツランドで総合1位に。第9戦埼玉のオフロードヴィレッジ終了時点で年間ポイントランキング首位に浮上した。

10月25日に行われた最終戦宮城のスポーツランドSUGOでは、チームメイトで年間ランキング2位につけていた熱田孝高選手とのタイトル争いを繰り広げ、小島選手が総合9位、熱田選手が総合6位となった。

この結果、わずか1ポイント差で小島選手が初のIA1クラス年間チャンピオンを獲得。TeamSUZUKIとしては小島・熱田選手のワンツーを達成し、2010年の熱田選手以来5年ぶり、2回目のIA1チャンピオンに輝き、同社のマシン『RM-Z450WS』の高い性能を証明した。

モーターショーで飾られる車体には、ナンバー1プレートが誇らしげに装着されている。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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