伊マニエッティマレリ、スズキのインド合弁とセミAT新工場を開業

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マニエッティマレリ・パワートレイン・インディアの新工場
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イタリアの自動車部品大手、マニエッティマレリは10月19日、インドに新工場を開業した。

マニエッティマレリは2007年、インドにおいて、スズキおよびマルチスズキと合弁企業を設立。新工場は、この合弁企業、マニエッティマレリ・パワートレイン・インディアが建設した。

新工場では、AMT(オートメーテッド・マニュアル・トランスミッション)を生産。AMTは、マルチスズキをはじめ、インド販売車の多くに用意しており、需要増が見込まれている。

マニエッティマレリのAMTは現在、マルチスズキの『セレリオ』『アルト』、タタモーターズの『ナノ』『ゼスト』などに搭載する。

新工場では、およそ115名を雇用。年間28万基のAMTを生産していく。

《森脇稔》

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