7月23日から始まった鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)。その3日目となる25日、ゲストとしてハリウッドスターのキアヌ・リーブス氏が登場。自身がプロデュースしたバイクで鈴鹿サーキットを駆け抜けた。
ピット横からライダースーツを身にまとい現れたキアヌ氏。報道陣にカメラを向けられると笑顔で応え、すぐにフルフェイスのヘルメットを装着した。
自身がプロデュースしたバイク、Arch Motorcycle『KRGT-1』にまたがると、先導車に続いてサーキットを走行。観客の目を釘付けにした。
報道陣の前に戻ってくるとインタビューに答えたり、カメラマンからの要望に応えてバイクの位置を調整したりと、気さくな面を見せた。
「鈴鹿サーキットのことは以前から知っていたが、今まで来ることが出来なかった。今回はチャンスに恵まれて本当に嬉しく思っている」というキアヌ氏。自身がプロデュースしたバイクで走れたことに関しては「乗りやすく楽しいバイクで、このサーキットを走れたことが本当に幸せ」と語った。
最後に、サーキットを走ってどうだったかと聞かれると「とても楽しかった」と笑顔で答え、その場を立ち去った。
キアヌ氏は明日26日、午前10時55分からもう一度KRGT-1でサーキットを走る予定。