ガルーダ・インドネシア航空のバリ島発着便が欠航…火山灰の影響で空港閉鎖続く

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ガルーダ・インドネシア航空777-300ER
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ガルーダ・インドネシア航空は7月10日、ジャワ島東部にあるラウン山の火山活動に伴う火山灰の影響で、デンパサール(バリ島)=東京(成田)、大阪(関西)線の全便を欠航にしたと発表した。

ガルーダ・インドネシア航空によると、10日16時の段階で、デンパサール国際空港、ロンボク国際空港、バニュワンギ空港、ジェンベル空港の滑走路が閉鎖されている。噴煙の影響により、同航空は112便の欠航を決定した。

在インドネシア日本国大使館によると、デンパサール空港とロンボク空港の閉鎖は10日21時30分(日本時間22時30分)まで続く予定。同大使館はガルーダ・インドネシア航空などの航空会社や空港からの最新情報をチェックするように呼び掛けている。

《日下部みずき》

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