オートバックスセブンは、日本能率協会総合研究所(JMAR)による「低燃費タイヤに関する調査」において、オートバックスが2年連続で低燃費タイヤの購入先トップとなったと発表した。
低燃費タイヤに関する調査は、JMARが2015年4月に低燃費タイヤの購入実態を把握するために実施。自家用車を保有している全国の18歳から69歳を対象に、インターネット調査で行われた。
今回の調査では、低燃費タイヤの認知や購入経験などが調べられ、低燃費タイヤ購入者全体で具体的な店舗名の選択率を確認したところ、オートバックスが昨年の調査に引き続き、2年連続で1位となった。
これまで、ラべリング制度の導入にあわせ、来店客への低燃費タイヤの認知度向上を図るため、低燃費タイヤを集めた売場や、低燃費タイヤについて説明をした掲示物を設置するなど、さまざまな施策を実施。オートバックスグループでは、このような取り組みを継続したことが、今回のアンケート調査結果につながったとみている。