ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、7分を切るラップタイムを計測したランボルギーニ『アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェ』。そのタイムアタックの様子が、ネット上で公開された。
同車は、『アヴェンタドールLP 700-4』をベースに開発された最強グレード。ミッドシップに搭載される6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、専用チューニングを実施。最大出力は、プラス50hpの750hp/8400rpmを獲得する。カーボンファイバーの使用により、50kgの軽量化も実現。この結果、0-100km/h加速2.8秒、最高速350km/hの驚異的な性能を実現する。
今回、ランボルギーニは、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェをドイツ・ニュルブルクリンク北コースに持ち込み、ピレリと共同でタイヤ開発テストを実施。これは、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェに純正装着されるピレリ「P ZERO CORSA」の性能を確認する目的で行われたもの。
そして、タイムアタックの結果、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェは、6分59秒73のベストラップを計測。迫力のオンボード映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。