ZMPは、5月20日~22日の3日間、横浜国際会議場(パシフィコ横浜)展示ホールで開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に、自動運転車開発プラットフォーム「ロボカー・ミニバン」やセンサ・システムを出展すると発表した。
今回初出展するロボカーシリーズの最新プラットフォーム「ロボカー・ミニバン」は、7/8人乗りのトヨタ「エスティマハイブリッド」をベースとしたロボットカーで、高齢者の移動手段や次世代の交通システムの実証実験などに活用されることを想定している。
また、ソニー製超高感度CMOSイメージセンサ搭載のステレオカメラ「ロボビジョン2」も初公開する。コニカミノルタ製マルチレイヤレーザレーダ、イタリアのVisLab製ステレオビジョンなど、ADAS・自動運転技術開発向けセンサ・システムなども出展する。車両に搭載したカメラ映像からディープラーニング技術により周囲の歩行者を検出するデモなど、新製品や新技術も紹介する。