ホンダは、5世代目にフルモデルチェンジした新型『ステップワゴン』を4月24日に発売した。「スパーダ」は、専用のエクステリアデザインを採用し、ノーマルと比べ45mm長いため、5ナンバーではなく3ナンバーサイズになっている。
ボディサイズは、全長4735×全幅1695×善行1840mm、ホイールベースは2890mm。エンジンは、全車ダウンサイジングの直噴1.5リットル VTEC ターボエンジンを搭載し、最高出力150ps/5500rpmと最大トルク20.7kgm/1600-5000rpmを発揮。直噴システムや小径タービン、デュアルVTC等を採用し、低回転からでもトルクを発生するよう開発され、専用にチューニングされたCVTに組み合わせている。
さらに、安全面では、全車オプション設定で衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)など含む、ホンダの先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」が用意されている。価格は、272万5000円から。