小糸製作所、2018年度に売上高9000億円 営業利益780億円…中期業績見通し

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LEDヘッドランプ(参考画像)
  • LEDヘッドランプ(参考画像)
  • 小糸製作所・ADB 配光可変ヘッドランプ(参考画像)

小糸製作所は、2015年度~2018年度までの中期業績見通しを策定した。

2018年度の売上高は2014年度比27%増となる9000億円、営業利益が同22%増の780億円を計画する。自動車生産台数は中国、北米、欧州などで今後増加することで、2018年度には9200万台、2014年度比7%増を想定、受注活動強化によるシェアアップ、LEDヘッドランプの拡販に取り組むとともに、生産能力も増強して目標達成を目指す。

また、次世代光源を開発して新製品を投入していく。

地域別の重点施策では、日本はLEDヘッドランプの拡販、国内工場再編による高効率生産体制の構築、北米が日系・米系メーカー向けビジネスの拡大を図る。欧州では、欧州自動車メーカー向けビジネスの拡大と受注・開発体制の強化を図る。

中国は確実なビジネスの拡大、現地生産体制の拡充、アジアが確実なビジネスの拡大、受注・開発体制を強化する。

《レスポンス編集部》

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