ガリバーは、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」に独自開発のアプリケーションを搭載、Pepperによる買取(査定)受付を開始する。
買取(査定)受付では、Pepperが名前やアンケート項目、アピールポイントなどを、口頭とタッチパネルでヒアリングし、聞いた内容を即座に担当者のパソコンに送信。クルマの買取金額とPepperがヒアリングした内容をもとに営業スタッフが商談を進めるという。
ガリバーでは、独自アプリを搭載したPepperのお披露目会を、ファミリーカー専門店「スナップハウス名古屋鳴海店」のオープンを記念して、5月1日から3日まで、イオンモール大高(名古屋市緑区)で開催する。
また同社では、買取受付だけではなく、購入受付、契約説明アプリケーションも開発中。Pepperのコミュニケーションにより、新たな顧客層も発掘し、今後の改善やサービス提供に活かしていく。