新旧シトロエン、160台が集合…DS 60周年ミーティング

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シトロエンDS60周年ミーティング開催
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  • シトロエン DSファミリアール
  • プジョー・シトロエン・ジャポンも最新モデルとともに参加
  • シトロエン トラクションアヴァン

4月26日、ヤマハリゾートつま恋(静岡県掛川市)において、シトロエン DS 60周年ミーティングが開催された。主催は、シトロエン DS 60周年ミーティング実行委員会。

1955年、パリモーターショーで発表されたシトロエン『DS』が今年で60周年を迎えた。日本でも多くの愛好家がいるこのクルマを、オーナーやファンと共にお祝いをしようと開催されたのがこのイベントだ。

同時開催として先般生産が終了した同社のフラッグシップモデル、『C6』が生誕10周年を迎えたことから、同時にお祝いされた。

このイベントはもともとDSや『SM』などのオーナーが参加する“DSM”ミーティングとして2000年から2008年ごろまで開催されていたという。その後いったん休止していたが、ちょうど今年、DSが60周年を迎えることから再開しようということで開催に至った。

快晴に恵まれた当日、8時の開場と同時に続々と参加者が到着。最終的にDS、C6それぞれ27台が参加。そのほかにも『トラクションアヴァン』やSM、『アミ6』をはじめとした古き良き時代のシトロエンから、最新の『DS3』、『DS4』、更には日本では未発売の『C4カクタス』も来場。全体では160台程が集まり、広い会場をシトロエンが埋め尽くしていた。

イベントスケジュールは14時にじゃんけん大会が行われる以外は特にない。その間はのんびりと日陰でくつろいだり、それぞれのクルマを眺めながらおしゃべりを楽しんだ。

更に今回は、プジョー・シトロエン・ジャポンが後援しており、最新のDSシリーズを展示。試乗車も用意されていたので、多くの参加者が試乗し、最新のシトロエンの乗り味を堪能したようだ。

参加者からは、シトロエンオンリーのミーティングが最近少なくなったので、今回は本当に楽しいという声が聞かれ、主催者もまた来年にも開催したいと思いを語っていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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