三菱自動車はスーパーハイトワゴンタイプの軽『eKスペース』および『eKスペース カスタム』を一部改良。両車ともに、ボディカラーに新たに2トーンスタイルを採用したのが特徴だ。今回はeKスペース カスタムを写真で紹介する。
写真のモデルは、アグレッシブで男性的なイメージの「レッドメタリック×ブラックマイカ」だ。
eKスペース カスタムのボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1775mm、室内は高さ2235×幅1320×高さ1400mm、最低地上高は150mmで、車両重量はカスタムG グレードが940kg、カスタムT グレードが950kg(4WD車はそれぞれ50kg増)となっている。
パワーユニットは、カスタムGに最高出力49ps/6500rpm、最大トルク6.0kgm/5000rpmを発生する660cc直列3気筒自然吸気エンジンを搭載。カスタムTには、最高出力64ps/6000rpm、最大トルク10.0kgm/3000rpmを発生する660cc直列3気筒ターボエンジンを搭載する。
今回の改良で、自然吸気車はコーストストップ領域を拡大し、燃費性能を0.2km/リットル向上。ターボ車はアイドリングストップ機能を初搭載し、全車エコカー減税の対象となった。