【GW】JAL、リゾート路線が好調で国際線予約率が83.6%…グアムは95%

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日本航空(JAL)は、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月6日)の予約状況を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比3.0%減の118万7327席に対して、予約数が同9.6%増の75万5922人だった。予約率は7.3ポイントアップして63.7%となっている。方面別では、関西・北海道方面の予約数が前年を大きく上回り好調に推移している。

下り便のピークが5月2日、上り便が5月5、6日。

国際線は、提供座席数が同1.3%増の26万8672席に対して、予約数が同11.3%増の22万4483人となっている。予約率が7.5ポイントアップして83.6%と8割台となっている。

リゾート路線の予約率が好調に推移しており、現時点でホノルル線が約90%、グアム線が約95%の予約率となっている。また、昨年需要が落ち込んでいた東南アジア路線も大幅に回復している。全路線を通じて、新座席「SKY SUITE」が好評で、全体の予約率を押し上げている。

日本発のピークが4月29日~5月2日、日本着が5月4~6日。

《レスポンス編集部》

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