格安航空会社エアアジア・インディアが、北インドのハブとなる首都デリーに路線を拡大すると発表した。
発表によれば5月21日からニューデリー発バンガロール、グワハティ、ゴア便が就航する。
運賃はニューデリー-グワハティ間が諸税込1,500ルピー、ニューデリー-ゴア間、ニューデリー-バンガロール間が諸税込1,700ルピーとなっている。
現在同社はバンガロールを拠点に国内5都市へ運行している。
ミットゥ・チャンドリヤ代表取締役は「我々はニューデリーに就航しここを北インドエリアのハブとしていくことを非常に楽しみにしている。
ニューデリーに進出することは我々のビジネスモデルや、この飽和状態のマーケットにいかに参入し拡大していくかというパフォーマンスに対する信頼を示すことになる」と語った。
そして同社が南北インドのハブからインド全国にネットワークを拡大し続ける意思を示したとエコノミックタイムスは伝えている。