航空自衛隊、C-1輸送機を用いた立川飛行場での訓練飛行を実施

航空 行政
立川飛行場での訓練飛行(経験飛行)を行う、航空自衛隊のC-1輸送機。
  • 立川飛行場での訓練飛行(経験飛行)を行う、航空自衛隊のC-1輸送機。
  • 立川の街並みをバックに、低空で進入してくる。
  • 4月16日の訓練では着陸せず、滑走路上を低空で通過する「ローパス」を2回実施した。
  • 普段はヘリコプターしか使わない場所で、敷地も狭いので、いつもは小さく感じるC-1でも迫力十分。
  • エンジン出力を上げて上昇していく。
  • 着陸する場合は南から北、離陸する場合は北から南というコースが定められている。
  • 少しでも気象条件が悪いと着陸しない。月1回なので「降りる方が珍しい」状態。これは昨年9月の訓練で、この際は降りてきた。
  • 敷地が狭いので、大きく見える。
航空自衛隊は16日、立川飛行場(東京都立川市)において、C-1輸送機を使用した訓練を実施した。東京近辺で災害が発生した際には防災拠点として機能させる立川飛行場周辺のロケーションをパイロットに覚えさせるための「経験飛行」と位置づけている。

立川飛行場は陸上自衛隊のほか、警視庁と東京消防庁の航空隊が使用している。全長900m(過走帯を含めて1200m)の滑走路1本を有しているが、普段はヘリコプターの使用がメインであり、固定翼機の離着陸は基本的に行われていない。

東京近辺で災害が発生した場合、立川飛行場は防災拠点として使用されることとなっており、航空自衛隊の輸送機も物資輸送に充てられることから、入間基地に所属する第402飛行隊のC-1輸送機が月に1回、立川飛行場周辺での訓練を実施している。

以前は訓練スケジュールが公表されておらず、立川飛行場に飛んでくるC-1輸送機を見ること自体が困難だったが、今は立川市役所のウェブサイトで公開されており、以前よりは見やすくなった。しかし、天候がかなり良くないと数回の低空通過で終わってしまうため、今もまだ「離着陸する様子」を目撃するのは難しく、かなりのレアシーンとなっている。
《石田真一》

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