「アマチュアリズム」大切に、クラシックカーでツーリング…第25回コッパディ小海

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第25回コッパディ小海
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4月12日、前日スタートしたクラシックカーラリー、“第25回 コッパディ小海”が無事終了した。主催はコッパディ小海実行委員会。

1991年に初開催以来、四半世紀に渡り毎年開催されてきたコッパディ小海は、老舗クラシックカーイベントとして認知され、毎年多くのクラシックカーファンが開催を楽しみにしているイベントである。

初日は八ヶ岳周辺のワインディングロードを約200km楽しみ、夜はウエルカムパーティで、参加者同士、その日の行程を、そして、これまでの思い出を語りあった。

翌12日は朝9時半に小海リゾートシティ・リエックスをスタート。まずは、コッパディ小海恒例のヒルクライムを真剣にトライ。その後50kmほどのツーリングを楽しみ、表彰式にて終了となった。

幸いにも前日とは打って変わって、快晴に恵まれたこともあり、多くの観客が来場。ヒルクライムコースの歩道では多くの見学者が旗を振って応援していた。

主催者は、25周年を迎え、「商業主義に染まらず、これからもアマチュアリズムに溢れたイベントとして続けていきたい」とコメントしていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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