【ニューヨークモーターショー15】ダッジ チャレンジャーに「シェイカー」…伝説のボンネットが継続設定

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ダッジ チャレンジャーの「シェイカー」
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米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)USのダッジブランドは4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『チャレンジャー』の2015年モデルの「シェイカー」を初公開した。

シェイカーは、2015年モデルのチャレンジャーに設定されるもの。シェイカーとは、「シェイカーフード」と呼ばれる特徴的なボンネットを指す。ボンネット中央の盛り上がりに、エアスクープを刻むシェイカーフードは、往年のチャレンジャーの高性能モデルの証だった。

このシェイカーフードは、2014モデルのチャレンジャーで復活。発売開始から4日で完売の人気となった。ニューヨークモーターショー15では、シェイカーフード誕生45周年にあたり、チャレンジャーの2015年モデルにシェイカーが継続設定され、実車が初公開されている。

2015年モデルでは、シェイカーフードを2種類のV8ガソリン「HEMI」と3種類のパフォーマンスパック仕様に拡大設定。シェイカーフードは見た目の迫力を演出するだけでなく、エンジンの冷却性能を向上させる機能性も併せ持つ。

ダッジが「キング・オブ・ザ・シェイカー」と呼ぶのは、「392HEMIスキャットパック」のシェイカー。クラストップの最大出力485hpを発生する。2014年モデルよりも、113hp強化されている。

《森脇稔》

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