国内最大のマリンイベント、ジャパンインターナショナルボートショー2015が3月5日、パシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナで開幕した。182社・団体からボートやヨットなど180艇が出展され、8日まで開催される。
開会式で主催者を代表してあいさつにたった日本マリン事業協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機社長)は「日本経済も少し薄日が差してきたかなという様相の中、我々のマリン業界も1月、2月も販売が動いている。そうした動きを少しでも後押しできるような我々の活動のキックオフにしたい」と述べた。
さらに「今回のボートショーは昨年よりも出展社数が増えた。だいぶ皆様のご期待が大きくなってきたことを実感しながらのスタートになる。今回の4日間で最低4万人のお客様に来て頂けるような趣向も少し凝らしているので、その目標を達成できることを祈念したい」とも話していた。