雑誌の表紙を飾った旧車たちが横浜に…Nostalgic 2days

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days
  • Nostalgic 2days

芸文社は、2月28日と3月1日の両日、毎年恒例となった旧車イベント「Nostalgic 2days(ノスタルジックツーデイズ)」を、横浜市みなとみらい地区のパシフィコ横浜で開催した。

同イベントは、芸文社が刊行する隔月刊旧車専門誌『Nostalgic Hero』、1980-90年代車情報季刊誌『ハチマルヒーロー』、旧車モディファイ誌『Nostalgic SPEED』がプロデュースするもので、会場では3誌の表紙を飾った旧車などが展示された。

表紙となった車両は、1969年式日産『スカイライン2000GT-R』レース仕様や72年式マツダ『コスモスポーツ』、63年式トヨペット『クラウンデラックス』などで、いずれもピカピカに輝いていた。また、80年代の東京モーターショーに出品されて話題となったミドシップ4WDレイアウトの日産『MID4』や、79年ジュネーブショーに出展され後の『ピアッツァ』の原型となったいすゞ『アッソ・ディ・フィオーリ』など”幻の名車”も特別展示され、熱い視線を浴びていた。

一方、一般公募されたオーナー車両”選ばれし10台”も展示。67年式トヨタ『スポーツ800』や90年式ホンダ『NSX』、86年式スバル『レオーネクーペRX-II』など往年の名車が場内を走行した後、ずらりと並び、各オーナーと来場者の間で旧車談義に花が咲いていた。

また、パーツメーカーや車両販売店、レストアショップ、グッズ、ミニカーなど、旧車に関(かか)わるショップが多数出店。旧車にゆかりのあるゲストを招いてのステージイベント等もあって、会場は終始熱気に包まれていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集