【CES15】ヒュンダイの車載テレマ「ブルーリンク」、スマートウォッチと連携

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スマートウォッチと連携するヒュンダイのブルーリンク
  • スマートウォッチと連携するヒュンダイのブルーリンク
  • ヒュンダイ・エラントラGT
  • ヒュンダイ ヴェロスター ターボ(ジャカルタモーターショー13)

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2015年1月5日(日本時間1月6日未明)、米国ラスベガスで開幕する「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15」において、スマートウォッチと連携した車載テレマティクスを初公開する。

毎年1月に開催されるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られている。

ヒュンダイがCES15で初公開するのが、スマートウォッチと連携した車載テレマティクス。ヒュンダイの車載テレマティクスが、「ブルーリンク」。これまで、グーグルマップ、スマートフォン、グーグルグラスなどと連携を図ってきたブルーリンク。CES15では、スマートウォッチとの連携版をワールドプレミアする。

専用のアプリケーションは、Station Digital Media社と共同開発。スマートウォッチの操作を通して、車両の施錠や開錠、エンジンの始動や停止などが可能。これらの機能は、スマートウォッチに向かって音声を発することでも利用できる。

ヒュンダイは、「この次世代のブルーリンクを、2016年モデルの『エラントラGT』と『ヴェロスター』に搭載する」と説明している。

《森脇稔》

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