ロータスのF1マシンと、それを輸送するルノーの大型トレーラー。両車による危険なギネス世界記録の挑戦映像が11月下旬、ネット上で公開され、再生回数が1000万回を超えている。
これは11月21日、EMCが公式サイトを通じて配信した映像。EMCは、米国マサチューセッツ州に本拠を置き、クラウド・コンピューティングやデータ管理を手がける企業。2013年から、ロータスF1チームの開発パートナーでもある。
そんなEMCが、認知度向上のために選んだ手段が、ギネス世界記録への挑戦。「大型トラックが、いかに遠くへジャンプできるか」という部門のギネス世界記録に挑んだ。
しかし、EMCが挑戦したのは、単に遠くへジャンプするだけではない。走行するロータスF1マシンの上を、大型トレーラーで飛び越えるという危険なチャレンジを行っている。
ジャンプ距離25.5mというギネス新記録達成の瞬間は、動画共有サイト経由で見ることができる。