エミレーツ航空は、12月1日からドバイ=サンフランシスコ、同日からドバイ=ミラノ、3日からドバイ=ヒューストン路線に「エアバスA380」を就航させると発表した。
エミレーツのA380が乗り入れる都市は、サンフランシスコ、ミラノ、ヒューストンを加え、33都市。14年中に11機を受領し、保有中のA380は55機となった。なお、世界の空を飛ぶA380の約3分の1がエミレーツ機。
エミレーツは、過去12カ月で9都市(ムンバイ、フランクフルト、ダラス、クウェートなど)に乗り入れを開始したほか、グラスゴー、マニラ、テヘラン、ウィーンに1回限りの運航を実施している。