ムンバイ行きのエア・インディア便、急病人発生でコルカタに緊急着陸

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エア・インディアは11月7日、バンコク発ムンバイ行きのAI331便が、機内急病人発生のため、コルカタに緊急着陸したと発表した。

エア・インディアのプレスリリースによると、11月5日21時過ぎ、AI331便の機長と副操縦士から航空管制へ、「乗客1名の体調が深刻な状態」と連絡が入り、目的地変更と医療班待機の要請があった。

第一報の直後、乗客の容体が急激に悪化したのを受けて、機長から航空管制へ、医師の助言を仰ぎたいという要請が入った。インド空港局から要請を受けた医師は、管制塔に入って機長と交信し、救急処置の助言を行った。

22時頃、244人が搭乗していたAI331便はインド東部のコルカタ国際空港に到着し、体調が悪化した乗客は現地の病院に搬送された。なお、同便は真夜中過ぎ、インド西部のムンバイへ向けて出発した。

《日下部みずき》

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