全日本空輸(ANA)は、2014年度上半期(4-9月)の輸送実績を発表した。
国際線の旅客人数は前年同期比13.1%増の358万5138人と好調だった。方面別では、北米方面/ホノルル線が同22.9%増の84万8892人、ヨーロッパ方面が同18.3%増の37万0632人、アジア方面が同9.2%増の236万5614人だった。
座席利用率は72.9%だった。
国内線は同0.2%増の1976万9044人だった。利用率は62.4%となった。
貨物・郵便輸送実績は国際線の貨物が同26.1%増の36万2428トン、郵便が同6.1%増の1万5683トンだった。
国内線の貨物が同4.7%増の24万6147トン、郵便が同7.4%増の1万6404トンだった。