中部国際空港が発表した2014年度上半期(4-9月)の実績によると、航空機発着回数が前年同期比1%増の4万6772回だった。
国内線は旅客便の減少で、同2%減の2万9621回と前年割れとなったものの、国際線が同6%増の1万7151回と伸びた。
航空旅客人数は同1%増の507万1951人と前年を上回った。国内線が横ばいの277万9085人、国際線が同2%増の229万2866人だった。国際線の日本人は同4%減の144万0411人と低迷したが、外国人が同17%増の69万7819人だった。
貨物取扱量は国際線が同29%増の8万4425トン、国内線が同3%増の1万4795トンだった。
給油量は同11%増の30万2815キロリットルだった。