インド航空大手のエア・インディアは、10月14日から、首都デリーと北部ウッタラカンド州・パントナガルを結ぶ路線を開設すると発表した。
デリー=パントナガル路線は週間4往復で運航する(運航日は火・水・金・日)。所要時間は1時間。機材はフランスATRのターボプロップ旅客機を使用。パントナガルは、インド初の農業系大学のG.B.パント農工大学があり、ジム・コルベット国立公園への玄関口としても知られる。
最近のエア・インディアは、国内6都市(西部グジャラート州のブジ、北東部アッサム州のリラバリ、テズプル、シルチャル、グワーハーティー、北東部メガラヤ州のシロン)に就航するなど、大都市(ムンバイやコルカタ)と地方空港を結ぶ路線の充実を図っている。