【東京ゲームショウ14】ドリフト専用モードもある、PS4タイトル「DriveClub」

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【TGS2014】高級カジュアルなレース体験『DRIVECLUB』プレイレポ
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■【TGS2014】高級カジュアルなレース体験『DRIVECLUB』プレイレポ

PS4専用タイトルとして発表されたレースゲーム『DRIVECLUB』。東京ゲームショウのプレイステーションブースではプレイアブル出展されています。試遊ではフェラーリ・F12ベルリネッタ、アストン・マーティンV12ヴァンテージS、メルセデスSLS AMGクーペ・ブラックシリーズの3台、それぞれ3コースでプレイできました。視点は車内視点を含む6つ。精細な車はもちろん汚れ&ダメージ表現もあり。ちなみにSLS AMGは個人的に一番好きな(細かく言えばSLRマクラーレン)スポーツカーなんですが、最新シリーズのAMG GTも本作でデビューする予定です。

フォトリアルな12台の車が連なる走行はシミュレータ的カーゲームとしての欲求もかなり満たしてくれそう。BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ、RUFなどの高級スポーツカーの中、異彩を放っていたのがBAC Monoでした。これはオンラインでも目立ちそうです!

本作の特徴は、タイトル通りドライブシミュレータ、カーレースという枠組みを超えたソーシャルな部分。その多くはシングルプレイの試遊では味わうことができませんでしたが、クラブに所属したときに必要な「名声ポイント」はシングルプレイでも重要です。コースを外れたり他の車にぶつかったりするとポイントがマイナスされるので、ただ速いだけじゃないドライビングをする楽しみもあります。

『MotorStorm』などで知られるEvolution Studiosが開発ということもあり、プレイした限りでは操作はそれほどシビアではない印象。ドリフト専用のゲームモードもあるように、比較的すべりやすい感じもあり、シミュレータとカジュアルの中間のような位置づけでしょうか。PSのドライブゲームといえばグランツーリスモがあり差別化はできているようです。『DRIVECLUB』はPS4専用で2014年10月9日発売です。

【TGS 2014】高級カジュアルなレース体験『DRIVECLUB』プレイレポ

《Kako@INSIDE》

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