エミレーツ航空は9月15日、オーストラリアに本拠を置くジェットスター航空とのコードシェア提携拡大を10月26日より実施すると発表した。
新たにコードシェアを利用できるのは、ジェットスター運航のメルボルン=エアーズロック、クライストチャーチ=ウェリントン路線。また、ジェットスター・アジア運航のシンガポール発着の東南アジア路線(マレーシアのペナン、ミャンマーのヤンゴン、インドネシアのメダン)もエミレーツのネットワークに加わる。
さらに、エミレーツはジェットスターとのマイレージプログラム提携も拡大する。エミレーツ・スカイワーズ会員は、ジェットスター、ジェットスター・アジア、ジェットスター・ジャパン、バリューエア便の国際線と国内線(豪州、ニュージーランドから国際線に乗り継ぐ場合)の利用でスカイワーズマイルの獲得が可能。ただし、「エコノミースタータープラス」「エコノミースターターマックス」「ビジネスマックス」に限られる。