パーク24は9月9日、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「長時間運転と眠気」についてのアンケート結果を発表した。
調査はタイムズクラブ会員を対象に、7月9日から13日の5日間、非公開型インターネットアンケートで実施。6200人の回答を得た。
調査結果によると、クルマの運転中、眠気により危険を感じたことがある人は81%に上ることが分かった。運転頻度別にみると、毎日運転する人は84%、月に1~2回程度しか運転をしない人でも76%の人が眠気による危険を感じており、運転頻度に関係なく、眠気による危険を感じていることが分かった。
次に、運転中に眠気を感じた時に取る行動については、76%の人が「休む」と回答。次いで「何か食べる」が37%、以降「ドリンク剤を飲む」24%、「同乗者と会話する」が23%となっている。
また、連続運転の最長時間については、平均で約6時間という結果となった。最も多かったのは3時間の20%で、3時間~6時間が全体の6割を占めている。アンケートの回答で最も長い連続運転時間は48時間で、12時間以上連続運転の経験がある人も5%いた。