古河電池、インドネシアで自動車用鉛バッテリー製造工場を新設へ

古河電池は、インドネシアで自動車用鉛バッテリーを製造する工場を新設すると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

古河電池は、インドネシアで自動車用鉛バッテリーを製造する工場を新設すると発表した。

昨年12月に新設したインドネシアのグループ会社フルカワ・インドモビル・バッテリー・マニュファクチャリングが、自動車市場の拡大が見込まれるインドネシア国内で、鉛電池需要の急拡大に備えるため、生産・供給体制を強化する構え。

同社は約6000億インドネシアルピー(約53億円)を投じて、インドネシアに自動車用鉛バッテリーを製造する工場を新設する。今年12月に工場は完成、2015年1月以降に稼働する予定。設備投資資金は自己資金と借入金でまかなう。

《レスポンス編集部》

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