デロイト トーマツ コンサルティングは、7月22日から25日までインテックス大阪で開催している「下水道展'14 大阪」に同社ほか4 社と共同にて特別企画「水素社会と下水道」を出展している。
トヨタ自動車は燃料電池車を2014年度内に市販することを発表。また、今年度から福岡市では、下水の中の“ゴミ"とも言える「汚泥」をもとにした「下水道バイオ水素」の製造を実証実験として開始した。特別企画では、クリーンエネルギーとして注目される水素をエネルギーとして活用する「水素社会」を紹介する。
特別企画の展示では、水素利用の面で特にかかわりのある燃料電池自動車のメリットの紹介。燃料電池自動車で先進的な取り組みを行う自動車メーカー3社の燃料電池自動車、水素エネルギー社会のジオラマなどを展示し、まもなく実現するところまで来ている未来のエネルギー社会を紹介する。