HKSが発表した2014年第3四半期(2013年9月-2014年5月期)の連結決算は営業利益が前年同期比9.6%増の3億円となった。
売上高は同0.4%減の54億5100万円と微減だった。海外を中心にアフターパーツ売上高は増加したものの、CNG事業の売上高が減少したため。
収益では、利益率の高いアフターパーツの増収で営業増益となった。経常利益は為替水準が円安だったため、為替差損を計上、同27.6%減の3億4600万円と大幅減益となった。純利益は同78.0%増の1億9600万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。