奥羽本線湯沢駅の仮駅舎、7月26日から使用開始

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湯沢駅の現駅舎と仮駅舎の位置。7月26日から仮駅舎の使用を開始し、現駅舎は解体されることになる。
  • 湯沢駅の現駅舎と仮駅舎の位置。7月26日から仮駅舎の使用を開始し、現駅舎は解体されることになる。

JR東日本秋田支社は7月26日5時から、奥羽本線湯沢駅(秋田県湯沢市)で建設中の仮駅舎の使用を開始する。

同駅の仮駅舎工事は、東西自由通路の新設工事と橋上化工事の一環として、今年3月から進められていた。仮駅舎は現駅舎の横手寄りに設置され、1番線ホームとは連絡通路で結ばれる。

1番線ホーム寄りにある現在の駅舎は仮駅舎の使用開始とともに解体され、1936年に建設された歴史ある駅舎が姿を消すことになる。

《草町義和》

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