インドをより魅力的な観光地にするため、政府は100億ルピー以上の予算を投入することを決定したとエコノミックタイムスが伝えた。
10億ルピーが考古学的史跡の保護のため、また20億ルピーが遺産都市の開発にあてられる。
またゴアにはコンベンションセンターが建設され、アハメダーバードとラクナウではメトロの開発が予定されている。
さらに国内9ヶ所の空港で電子ビザの取得が可能になる。
観光業はインドのGDPの約7%を占めており、昨年は4000万人の雇用を生み出している。
また海外からインドへの旅行者は過去5年で16%増加しており、今後10年でさらに12%の成長が見込まれている。