パナソニックがインドの戦略的ハブ化を計画

パナソニックは主に二輪自動車等に使用される鉛蓄電池の製造工場を20億ルピーを投資して建設する計画にあるとエコノミックタイムスが報じた。

エマージング・マーケット インド・南アジア

パナソニックは主に二輪自動車等に使用される鉛蓄電池の製造工場を20億ルピーを投資して建設する計画にあるとエコノミックタイムスが報じた。

インドは既に中国や中東、アフリカ、東南アジアの市場進出の拠点として機能し始めており、現在は工場建設地の選択のための調査に入っていると同社は明らかにしている。

今会計年度末までに、パナソニックはBtoB分野の収益を総収益25億ドル(1500億ルピー)の25%にまで高めたいとしている。
その他LEDテレビやエアコン、洗濯機等の家電を含む消費者からの収益を合わせ、2016年3月末までには36億6千万ドルの収益を目標としている。

編集部

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