アウディジャパンは、2014年上半期(1-6月)の登録台数実績が1万6036台、前年同期比12%増と過去最高記録を更新したと発表した。
6月単月のアウディ販売台数も2995台、前年同月比2%増となり、6月として過去最高だった。アウディの国内販売は、2013年1月から18か月連続で各月単月の過去最高新車登録台数を上回っている。
第2四半期(4-6月)は消費増税前の駆け込み需要による反動減の影響から輸入車マーケット全体は大きく前年割れしている中で、アウディの販売は順調に推移している。
好調な販売の要因として、1月に発表した『A3セダン』、昨年秋にフルモデルチェンジした『A3スポーツバック』の販売が好調に推移しており、販売全体を牽引した。
また、3月に発表したフラッグシップモデル『A8』や、SUVの『Q5』の販売も好調に推移している。