昭文社は、女性向け旅行ガイドブック「ことりっぷ」の新ラインナップとして、「ことりっぷ鳥取 倉吉・米子」を7月12日より発売する。
昨秋「ことりっぷ」ウェブサイトオープンの記念企画として、昭文社としてはじめて、新たに作成するエリアをWEB投票で決定することとし、最も投票の多かった鳥取が選ばれた。
鳥取は民藝が盛んで、窯元と器の宝庫。素朴でやさしい手仕事に出会えるエリアということで、近年、注目が集まっている。また素敵なカフェやパン屋なども充実している。
「ことりっぷ鳥取」では、お気に入りの品々を探しにでかける「うつわの旅」をはじめ、これまでのガイドブックではあまり取り上げてこなかったテーマで、鳥取の魅力をていねいに紹介している。
また、鳥取砂丘・三朝温泉・大山といった著名観光地のほか、倉吉や智頭などの街歩きや、点在する個性的な美術館を案内した、鳥取の新たな魅力が発見できる一冊となっている。
A5変型判112ページ、価格は864円。