減税措置の継続に伴い、インド国内の自動車販売台数が6月に入り上向きになっているとエコノミックタイムスが伝えた。
マルチ・スズキ、ヒュンダイ、ホンダ、マヒンドラ&マヒンドラ、トヨタ、フォードのいずれも販売の伸びを報告している。
マルチ・スズキによれば、2013年6月の販売台数7万7002台に対して、今年6月は10万694台と31%上昇した。
またヒュンダイは9.5%、ホンダに至っては75%の上昇率を記録した。
2月から始まった減税措置は6月30日販売分まで適用され、さらに二輪自動車に関しては今年12月31日まで延長されることが決定している。