エアライン満足度調査、シンガポール航空が3年連続トップ…エイビーロード・リサーチ・センター

航空 企業動向

リクルートライフスタイルに設置されたエイビーロード・リサーチ・センターは、2013年に海外渡航をした人を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施した。

それによると、総合満足度では、シンガポール航空が2012年調査以来、3年連続で1位となった。

2位は前年5位の全日本空輸(ANA)、3位が前年と同じ日本航空(JAL)で、日系エアラインが上位になった。4位はトルコ航空、5位がエミレーツ航空となった。

6位はエバー航空、7位がスイス・インターナショナル・エアラインズ、8位がニュージーランド航空、同率でルフトハンザ・ドイツ航空、10位がカタール航空となった。

一方、ロンドンオリンピック後の影響もあって英国系のブリティッシュ・エアウェイズが前年の26位から11位、ヴァージン・アトランティック航空が前年の16位から12位と、それぞれ大きく順位を伸ばした。

一方、部門別満足度では、5部門中、「航空機の機材、設備」、「客室乗務員の接客サービス」、「空港内の航空会社職員の接客サービス」の3部門でANAが1位を獲得した。「機内飲食サービス」ではシンガポール航空、「機内エンターテイメント」ではエミレーツ航空がそれぞれ1位となった。

《レスポンス編集部》

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