経済産業省は、EV・PHV 普及に向けた国内外の最新の取組を全国に紹介するため、アバンセホール(佐賀県佐賀市天神)において「EV・ PHV タウンシンポジウム-in 佐賀-」を7月18日に開催する。
環境性やエネルギー効率に優れ、世界的にも開発に向けた競争が激化している電気自動車(EV)や、プラグインハイブリッド車(PHV)の本格的な普及が不可欠となっている。
経済産業省では、EV・PHVの普及に先駆的に取組む都府県を「EV・PHV タウン」として選定し、各タウンにおけるモデル的な取組を、日本全国に展開を図ってきた。
このたび、EV・PHVの普及率が全国でもトップクラスの佐賀県にて、「インフラ整備から活用のステージへ地方でのEV・PHV 活用の実践」をテーマに、EV・PHV タウンシンポジウム-in 佐賀-を開催する。
このタウンシンポジムでは、充電インフラ整備の取組みや、EV・PHVのこれからの活用法についての講演、パネルディスカッションなどが行われる。
定員は200名で、参加は無料だが事前登録制となっている。