【賞金100万円】わが子にもチャレンジさせたい、自由な発想で描くGoogleロゴ

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2013年のグランプリ受賞作品
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 Googleは6月10日、小中高校生を対象としたGoogleのロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google(ドゥードゥル フォー グーグル)」の受付けを開始した。今回のテーマは「忘れられない瞬間」。参加申請は9月5日まで、学校の先生による申請に限る。

 Googleは子どもたちが作品の創作を通して創造力の芽を育み、芸術とテクノロジーの結びつきを知る機会を創出することを目的に、世界中の小中学生向けに「Doodle 4 Google」を開催している。日本では、2009年より実施しており、2013年は1,536校から10万人以上の子どもたちが参加した。

 第6回となる今回は「忘れられない瞬間」をテーマに、小中高生の作品を募集する。参加希望者は、所属する学校の先生が参加申請を行う。参加申請した先生宛てに「児童生徒向けDoodle作成ガイドブック」と、参加の人数分の参加賞「Googleオリジナルステッカー」が送付される。作成ガイドブックを参考に子どもたちの作品が完成したら、先生が代表作品を選び、すべての子どもたちの作品とともにコンテスト事務局に送付する。

 審査は、4部門の代表作品を全国5地域から2点ずつ選出。その後、選ばれた代表作品はオンラインなどによる一般投票結果とGoogleの定める審委員会の審査により、部門別の最優秀作品(4作品)とグランプリ(1作品)を選定する。グランプリ作品は、Googleのトップページに掲載され、優秀作品の受賞者にはノートパソコンが贈呈される。また、受賞者の学校にも、PC助成金として100万円が贈呈される。

小中高生向けGoogleロゴデザインコンテスト受付開始

《工藤めぐみ》

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