日本・ミャンマー政府、鉄道や自動車分野で協力…2会合を開催

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国土交通省は、日本とミャンマーとの交通分野における連携を促進するため、「第2回日ミャンマー交通次官級会合」、「第2回日ミャンマー陸上輸送分野高級実務者会合」を6月11日に開催する。

会合はミャンマーのネーピードーで開催する。交通次官級会合には、日本側は国土交通省の桝野龍二国土交通審議官など、ミャンマー側はハン・セイン運輸副大臣などが出席する。

ミャンマーの交通分野に対する日本の協力や、ミャンマーにおける交通分野の課題と将来計画について話し合う。

陸上輸送分野高級実務者会合には、日本側が桝野国土交通審議官、ミャンマー側がミン・テイン鉄道運輸副大臣、チャン・マウン鉄道運輸副大臣が出席し、ミャンマーの鉄道分野・自動車分野に対する日本の協力や、ミャンマーにおける鉄道分野・自動車分野の現状や今後の計画について話し合う。

日ミャンマー交通次官級会合は、2012年11月に国土交通大臣とミャンマー運輸大臣間で締結した「交通分野の協力に係る覚書」に基づき、また、日ミャンマー陸上輸送分野高級実務者会合については、2013年6月に国土交通大臣とミャンマー鉄道運輸大臣間で締結した「陸上輸送の分野における協力に関する覚書」に基づき、それぞれの分野に関するハイレベル(次官級)の政策対話を行うもの。

《レスポンス編集部》

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