パンダリーノ! フィアット パンダ 文化祭に200台のオーナー集合

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5月25日、浜名湖渚園(静岡県浜松市)において、フィアット『パンダ』のオーナーズミーティング、“パンダリーノ”が開催された。主催は、パンダリーノ実行委員会。

2008年に始まったパンダリーノは、新旧パンダオーナーの交流を目的に開催しているものだ。

開催のきっかけについて、実行委員会の山口善之さんは、「もともとはチンクエチェント博物館が主催していたパンダポーリに参加をしていた。しかし、パンダポーリが終わってしまったので、自分たちで開催しようと呼びかけを行い、最初は80数台集まった」と語る。

また、関東からも関西からも集まりやすいということで、現在の浜名湖渚園が最初からの開催場所となった。

山口さんはパンダリーノを文化祭的なイベントと位置付ける。「クルマのイベントというと、走りをメインにしたものが多くなりがちだが、これは文化祭のような、模擬店的なイメージで、パンダの雰囲気とぴったりかなと思っている」と話す。

今年はトータルで209台(初代パンダ107台、2代目パンダ44台、3代目パンダ24台、その他のクルマ29台、人のみ5人)と、過去2番目のエントリー台数で、そのうち3割が初参加だった。

会場は終日和やかな雰囲気に包まれており、その中で、自動車ジャーナリストの笹目二朗氏のトークショーや、会場のどこかに停まっているパンダに隠されたキーワードを探して回答するパンダ DE QIZU RALLY、そして、パンダのキャンパストップを開け放って行われたパンダ DE 玉入れなど、ファミリーで楽しめるイベントであった。

山口さんは最後に、「パンダの魅力は、誰が来ても親しみやすく、ウェルカムな感じがするところだ。そのクルマの持っている素朴さがそのままオーナーにも出ている」とコメントし、そこがパンダリーノの魅力に繋がっていると感じられた。

主催者によると、来年も5月24日に同会場にて開催を予定しているという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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