日本航空(JAL)は、熊本県と共同開発した「AIRくまモン」を6月1日から、一部を除く国際線欧米路線で提供すると発表した。
JALで人気の機内食「AIRシリーズ」の第13弾となる「AIRくまモン」は、2013年6月~8月に続き、熊本県との2回目のコラボレーション企画となる。
今回は、熊本県の人気キャラクター「くまモン」がパイロットの制服を着用したJALオリジナルのパッケージデザインを採用した。食事は前回に引き続き、熊本市の老舗中華料理店「紅蘭亭」の葉山料理長監修のもと、熊本県で親しまれているご当地グルメ「太平燕」。JAL機内だけの特別品で、デザートのくまモンカスタードケーキとともに、目的地到着前の食事として提供する。
期間は6月1日~8月31日までで、成田発ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンディエゴ、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ線と羽田発ロンドン、パリ線のプレミアムエコノミー、エコノミークラスが対象となる。