ポルシェ、マカン 2リットルモデルの予約開始…968以来の直4搭載

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ポルシェ マカン(画像はマカンS)
  • ポルシェ マカン(画像はマカンS)
  • ポルシェ・独ライプツィヒ工場
  • ポルシェの独ライプツィヒ工場で組み立てられる新型SUV マカン

ポルシェ ジャパンは、『マカン』2リットルターボエンジン搭載モデルの予約受注を4月25日より開始すると発表した。価格は616万円。

ポルシェ ジャパンでは、V6ツインターボエンジン搭載の『マカンS』と『マカン ターボ』の予約受注を2月より開始しているが、今回予約受注を開始するのは、北京モーターショでデビューした直列4気筒ターボエンジンを搭載するエントリーモデル。

最高出力237ps、最大トルク350Nmと、マカンターボと比較して控えめなスペックながら、車両重量は約150kg軽く、コンパクトSUVセグメント初のスポーツカーと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを発揮する。モデルレンジの特徴とも言える前後で異なるサイズのタイヤも、マカンSと同じサイズ(フロント235/60R18、リヤ255/55R18)を装着する。

また、オートマチックテールゲートやパドルシフト付きのマルチファンクションステアリングホイールなどの標準装備に加え、コンパクトSUVセグメントで唯一設定されるエアサスペンションなど多彩なオプション装備も用意する。

直列4気筒エンジンを搭載したポルシェとしては、1995年に生産を終了した『968』以来19年ぶり。また2リットルという排気量もポルシェ『924』以来の小排気量エンジンとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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